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孫子に学ぶ 上司のしかり方で部下との信頼関係が変わる5つの叱り方

ただ単に上から頭ごなしに叱っても意味がありません。

しかり方にもコツがいる

同じしかるにも、良いしかり方と悪いしかり方がありますので、良く知っておくことが信頼関係を作る上で重要な事になります。

考え方-しかり方は信頼関係で変化させるのが良い

【相手との信頼関係があるかないかで対応を変えるのがコツ】

孫子は「信頼関係が出来ていない時期に罰を与えたりしかると従ってくれない」と言っています。

信頼関係がまだ築けていないのに、ダメだしをすると反発されることの方が多くなる。

それよりも長所に目を向けて褒めてあげることが始めます。

そうすることで、褒められた方は「自分の事を見てくれている」と思い、信頼関係が築けます。

実践-部下をやる気にさせる褒め方とやる気を削ぐしかり方

【部下をやる気にさせる褒め方】

《褒め方1:仕事の過程を褒める》

  • 仕事をやり遂げたあと部下が成長できたことを評価する
  • 「面白い事に気が付いた!」「良く調べてあるな!」など仕事に対する姿勢を褒め評価する
  • 報告を受けた際に、「わかった。ありがとう」だけではなく、「順調だな!よく頑張ってるな!勉強していたもんな!」など具体的な内容を伝え評価する

《褒め方2:仕事の成果を褒める》

  • 以前の仕事と比較して改善できた点を見つける
  • この仕事がどれだけの価値があったのかを伝える
  • 会議や朝礼で人の前で成果を発表してあげる

【部下のやる気を削ぐしかり方】

《しかり方1:基準を作る》

  • 自分の気分でしかったりしからなかったりは部下が叱責を軽く見る要因になる。
  • チームの雰囲気も悪くなり成績や成果が上がらないという悪循環になる。
  • しかる基準を作ることで引き締まって仕事が出来る。

《しかり方2:規律を守るためにしかる》

  • 会社のルールを守らない、無視などにはきっちりとしかる必要がある。
  • 理由を示さずにしかるのではなく、本人に自覚を持たせるために考えさせるようなしかり方をする。

《しかり方3:改善策を考える》

  • ミスをしてしかられることは自覚があるため、上からしかるのはダメ。
  • 具体的になぜミスをしたのかなど改善策を考えさせるなどの対処を行う。

《しかり方4:しかる相手を選ぶ》

  • コミュニケーション能力が高く責任感の強い相手にはチームにかけた迷惑などを考えさえるようにしてみる。
  • 打ち解けれない相手には、コミュニケーションを取って話をしてみるようにとアドバイスをしてみる。

など相手によってしかり方を変える必要がある。一方的にしかってもダメですし、叱らないのもダメ。なかなかこの辺りは難しいです。

例え-とばっちりを喰らわないように対応をするのではダメ

良くあるのが、自分自身の気分によって態度が変わるという事。何もないのに、機嫌が悪いだけで、とばっちりを喰らうなんてことも多々。

そうなると、上司の顔色をうかがいながらの仕事になり、こちらもストレスがたまるし言いたい事も言えない状況になります。

話が出来ないから仕事も回らなくなり時間だけが過ぎていくことになります。

そうすると連絡が遅くなり余計に上司に怒られる状況を作ってしまいます。

一方的に上から目線で怒られるので、自分もイライラするし、上司もイライラさせてしまいます(怒る事でストレス発散してると思いますが)。

こういう時は、なぜか意味不明状態で怒られます。

それも怒鳴られます。

つじつまが合わない怒り方・叱り方をしてきます。

これでは、上司としての信頼も無いし部下もついて行こうと思いません。

プライベートの気分を仕事に持ち込むなとは言いませんが、仕事は仕事プライベートはプライベートで分けるのが人間として当たり前の事です。

他の人は何があったかなんて知らないですから、人に当たっても仕方のない事です。

その中でもしかり方が上手な人は、別に恨まれないし「この人とは話したくない」なんて思われないのです。

上手な怒り方・しかり方というのは

  • やみくもに怒らない
  • ルールを破ったときなどルールを決めている
  • 具体的に内容を伝える
  • 何がいけなかったのかを考えさせる
  • 怒りながらも褒めることを忘れない(具体的に褒める)

そうすることで自分のやり方がだめだった、考え方がだめだったという事に気が付いて次につながります。

考えてみよう-同じように怒られているのに不快に思わない

【同じように怒られているのに不快に思わない】

怒り方・しかり方って大事で、やみくもに怒っても部下はついてこないです。

子供に怒るのでも同じで、例えば、食べてはいけないものを食べようとした際には、危険なので叱りますよね。

でもとっさな事なので「食べたらだめでしょ!」ってなります。

でも怒られてる本人は、どうして”食べたらだめ”なのかが解りません。

ですから「これは食べるとお腹をこわすから、危ないから食べちゃダメ」という風に理由を付けて怒る事が大切です。

そうすることで、”これを食べたらおなかをこわす”と言うのが理解できるので次からは食べなくなります。

また遊び方にしても「そんなことしたら危ないからダメでしょ!」と怒っても、”何が危ないのか”解りませんから同じことをします。

これを「そんなことをしたら、こけて頭打ったり、足をすりむいたりしてケガするから危ないでしょ」という風に言う事です。

具体的に何が危ないのか、という事を伝えるのが大切なのです。

大人も一緒で、どうして怒られているのか具体的に言わない理解が出来ません。

怒られている内容を具体的に伝えることで次は同じ事を繰り返さないようにと考えるようになるのです。

怒るだけではダメで、ちゃんと褒めることもしないといけません。

褒める事で「よく見てくれている」と思ってもらえるからです。

「このスケジューリングは良かった。でももう少し人材を考えたほうがもっとうまく行ったんじゃないか?」

など具体的に褒めて伝えながら注意すべき点も伝えることでお互いに信頼関係を構築していくことが出来るのです。

 

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孫子の兵法・読み下し文-卒未だ槫親ならざるに而も之れを罰すれば…

卒未だ槫親(せんしん)ならざるに而も之れを罰すれば、則ち服さず。服さざれば則ち用い難きなり。
卒巳に槫親なるに而も罰行われざれば、則ち用ならず。

訳文-卒未だ槫親ならざるに而も之れを罰すれば

兵士たちがまだ将軍に対して心をひとつにして親しんでいないのに、彼らを処罰してしまえば彼らは将軍の命令に従わない。
コミュニケーションが足りていない状態で叱ると素直に聞いてもらえない。という逆効果も出てくる事もある。

孫子の兵法の内容

孫子の兵法の名言(彼を知り己を知り、または敵を知り己を知れば・戦わずして勝つ)や原文の解説、ビジネスに役立てる解説、子供にもわかりやすい解説をしています。

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