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孫子を応用 高い見積書を安くする方法

仕事を外注する際に、見積書を取ると思いますが、その取りかたで値段が変わるって知っていますよね?

見積書を取る

【外注・継続案件での見積もりの取りかた】

新しい案件などで作業を外注する場合に業者へ見積もりを取りますね。

自社で行う場合には考えなくても良い事ですが、仕事を依頼する際には、見積書を取ることから始まります。

見積もりの取りかたで値段が、ガラッと変わることは認識されていますよね?”もちろん!”って方は見る必要はありませんが、”え?そうなの?”って方は見てください。

見積もりに未確定要素の金額が含まれる

見積書を提示してもらう際にはどうやって見積もりを出してもらいますか?

  1. 仕事の概略を伝えて見積書を依頼
  2. 現状調査をしてもらい改善点に関する見積書を依頼
  3. 自社で考えている仕様書を提出し見積書を依頼

という3点が簡単に見積書を提出してもらう条件になります。

それぞれ何が異なるのでしょうか?そして一番高くつくのはどれでしょうか?

どれが一番安く出来る?その理由は?

上記1~3で一番安く出来るのは3です。

え?どうして?

と思いましたか?答えは簡単です。

業者というのは、依頼者に対していろいろな事を追加で言ってこないか、という事を心配します。

例えば、1ページのホームページの作成依頼をしたとしても、何も言われていなければ、どう作ったら良いのか、内容はこれで良いのか、他に組み込みたいものは無いのか?

などを考えながら作りますから、手数が増えます。

そうすることで人が動く時間が多くなりますから、金額が高くなりますし、見てもらった時に、イメージが違う、内容がおかしい、、など手直しの発生が多くなる可能性を秘めています。

そのため、業者は、そういう点の時間のリスクを含めた見積もりを提出してくるのです。

逆に3の場合、1ページに含める内容は〇〇と△△、イメージは□□□的な感じで、写真はこういうのを使って。

と仕様をはっきり伝えて見積書の依頼をすることで、業者もはっきりとして内容で作業をすることが出来るため、修正範囲をリスクを少なく出来ます。

そのため見積金額が安くなるのです。

その代わり、3の場合大変な作業としては、自社側になります。

仕様を作るという事で内部での打ち合わせが多くなり、まとめていく作業が増えるからです。

ですが、これをすることで、手直しが少なく、金額も安く仕上げてもらえるので苦労も報われるという事です。

見積書1 見積書2 見積書3
社内調整 ×
作業時間 普通
業者との調整 困難 困難 容易
修正度合い
業者のリスク度
金額 中間 高額 安価
一番良いのは自分で仕様を考える事

外注する場合に大切な事は

業者任せにしない事

です。

業者任せにしてしまう事で相手の言いなりにモノが出来てきてしまい、あとから「こんなはずじゃなかった」という後悔の念を抱くことになります。

それに、業者は作りやすく作るので融通が利きませんし、「こういうモノを作ってほしい」と言うと、「別途見積もりが必要です」となり次々にお金が出て行くことになるのです。

 

もう一つ業者と一緒にモノづくりをしていく。

というスタンスも良いのですが、それでも打ち合わせなどの時間が取られるだけで成果が出ません。そのため長時間になり結局金額も高額になってしまいます。

そのため安価にモノを作る事を考えた場合、最初はとても大変なのですが、どういうモノを作りたいのか、完成したときのイメージなどを含めて社内でしっかりと検討していくことで全体枠が見えてきます。

そして、全体枠を作った段階で業者に見積もりを取ります。

そうすることで何社か見積もりを依頼した際に金額の差がはっきりします。

さらに、出来る事出来ない事もはっきりするので、安いから良い、高いから悪いという事だけでなく、こちらの仕様を満たしている、満たしていないという判断も出来るためより正しく、業者選定が可能になってくるのです。

見積書取得までの流れ(正しい)
  1. 自社でどういうモノを作りたいかの仕様を固める
  2. 全体のイメージ・完成イメージを自社で把握する
  3. 合い見積り依頼(保守も含めての見積もりを提出依頼)
  4. 要件を満たしているかどうかをキーにして業者選定
    (出来る・出来ないを聞き出す)
  5. モノづくり
  6. 検証作業(イメージをしているので問題なく作業完了)
  7. 検収

とすることで完成も確かなものになりますし、自社で思っているものが完成し安価で作成することが出来るのです。

そして、完成後も保守をしてもらうための金額と内容も納得しているので、スムーズに依頼をすることが出来ます。

見積書取得までの流れ(間違い)

自社で仕様を固める事をしていないと

  1. 現状を見てもらい改善案を作成してもらう合い見積り依頼
  2. 金額がバラバラで現状からの改善だけで金額が算定
  3. 仕様を詰めていく
  4. 全体が見えていないため、欲しい事を伝える
  5. 業者の想定していない機能、事柄が出てくると追加見積
  6. 仕様を考え直し
  7. イメージが異なってしまうと最初からイメージの想定から
  8. 想定開発時間を超え追加見積
  9. 4.へ戻る
  10. なんとか完成
  11. そこそこのモノが完成する
  12. 検証作業(イメージを最初にしていないので困惑しながら、不満を持ちながら完成)
  13. 検収
  14. 最初の見積金額より相当高く完成
  15. 完成後の保守は何もしてもらえない・・・

この違いは大きいと思いませんか?

出来るだけ!いや、99%

必ずといっていいほど、外注する場合は、まず、

  • どういったものが欲しいのか
  • どういう事を考えるのか
  • どういうイメージをしているのか
  • 完成後の作業はどこまで考えているのか
    (自社でするべき事と依頼出来る事が明確になっているか)

などを社内で詰めてから見積書依頼することを強く!強くお勧めします!そうしないと無駄なお金を支払う事になります!

 

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